山登り仲間の退職祝い 飛躍を祝う茶事なのだ。

2018.4.26
こんにちははかりや重さ はかりや&温度はかりや 藤本剛です。

素人が見ても立派な茶室だった。

門をくぐると、木が茂り、打ち水がしてある。
茶の心が始まっていた。

打ち水をしてある石畳を歩くだけで
心が動かされ、ちょっと緊張したのだ。

「小さな出入り口は、ないんだなぁ」と思っていたら
そこは、待合だった。。。
そして、茶室は、三畳台目の小さな小さな部屋
部屋の中は、暗く、なんとも言えない雰囲気をかもし出していた。

茶室の写真が全然なかった。もったいない事をした。
たぶん、気心がしれた仲間だけの会なのに
やはりどこか緊張していたのだと思う。

炭を入れるところから始まった。
料理は、もちろんの事
濃茶も薄茶もお見事
おいしかった。

そしてそして
置いてある、使っている物、全てに意味がある。
その心にただただ、震える。

貴重な体験をさせてくれた仲間に感謝なのだ。

ありがとうございます。